スポーツ障害

陸上競技

短距離→アキレス腱断裂・肉離れ・太もも裂離骨折など
長距離→脛骨、腓骨、中足骨の疲労骨折・シンスプリントなど
その他→腰痛・腰椎分離症・ジャンパー膝・シンスプリント・アキレス腱炎・OAなど
跳躍 →膝、足関節捻挫や靭帯損傷が多い
投擲 →肩、肘捻挫・肩腱板損傷・肘変形性関節症・腰痛など

体操

体操 →(多い順)足関節捻挫→腰痛→膝前十字靭帯断裂
床運動→頸椎捻挫→打撲→鉄棒からの落下時に胸椎骨折
跳馬、鉄棒、吊り輪→肩、肘の損傷、脱臼、靭帯損傷、変形性関節症が発生する

柔道

投げ技、寝技、関節技、抑え込みによる外傷が多い
発生外傷→頸椎捻挫→鎖骨骨折→肩関節脱臼→肘脱臼→肋骨骨折など
その他に膝捻挫→靭帯損傷→足関節捻挫→前距腓靭帯断絶→腰捻挫→耳介の血腫
下腿打撲など

水泳

もっとも多い障害は肩痛であり、二頭筋長頭腱炎や肩の内旋運動に伴い棘上筋と 烏口肩峰靭帯の摩擦でおこる肩全面の疼痛で、これを水泳肩と呼ぶ
水泳で起こすもっとも重篤な外傷は飛び込みで水深の浅い水底に頭部を強打しそのさいに発生する頸椎脱臼骨折、頸髄麻痺である
他には腰痛やゴールタッチの時の突き指などがある

スキー

滑走中の転倒事故では膝関節捻挫が最も多い。特に前十字靭帯、内側側副靭帯断裂 が多い。
その他には、足関節捻挫、ブーツの上端がテコの支点となる脛骨骨折、エッヂでの切創、氷上での転倒や転落によるコーレス骨折、胸腰椎骨折、ストックを握ったまま転倒しバンドで拇指の外転が強制されて発症する第一中手指関節尺側靭帯断裂などがある。

野球

投球動作は肩、肘、腰に大きな負担を与える。

Cocking phaseでは肩は、90°外転、過外旋するもので肩の前方部分の障害すなわち前方関節唇断裂、前方亜脱臼、二頭筋腱炎、腱板炎などが発生する。

Acceleration phase ボールが手から離れるまでの投球動作で肩には強い内旋力が働き上肢全体が靴のような形になり、肘には強い外旋力が作用する。 上腕骨螺旋状骨折(投球骨折)骨端線損傷、関節唇損傷、前方亜脱臼、腱板断絶、上腕骨内側上顆炎、内側上顆骨端核障害、肘内側側副靭帯断裂、肘離断性骨軟骨炎、ugh 変形性肘関節症が発症する。

Follow through phase ボールをリレーズした後は肩に牽引力が働き上腕三頭筋付着部の疼痛や骨棘形成をきたす(Bennet症候群)肘は回内しながら前方に振り出されるので肘の離断性骨軟骨炎や変形性関節症の原因となる 捕球、衝突、スライディング、デットボールなどでの全身打撲、膝、足関節、足の捻挫腓腹筋肉離れ、リスフラン関節脱臼、突き指などが発生する。

サッカー

タックルでは、相手とからみあってボールを蹴りあったり、転倒したりするので膝、 足関節の捻挫が多く、前十字靭帯、内側側副靭帯、半月板断裂、外・内果骨折、 足関節外側靭帯断裂をおこす。
ヘディングでは、顔面挫傷、鼻骨、頬骨、下顎骨折を起こす 腰椎分離症、腰痛、ヘルニア、アキレス腱炎および断裂、オスグート病、有痛性分裂膝蓋骨、下腿骨骨折、中足骨疲労骨折などがある。

テニス

選手同士は、接触することが無いので大きな外傷はない。
重いラケットを力強く振り回すので、肘、肩、腰の障害が多い、サーブやオーバーヘッド・ストロークを打つときには、肩の負担が大きく、バックハンドでは、腰を強く捻じってボールを打つので、腰の負担が大きい。 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)もっとも代表的な障害で、プレーヤーの30~50%が経験する。
肩腱板損傷、関節唇断裂、変形性肘関節症、手関節痛、腰痛、膝関節痛などが発生する。

バレーボール

サーブ、レシーブ、スパイク動作はすべて衝撃的な力が加わるので手指の捻挫、骨折、突き指などが多い。
ジャンプ、転倒やoveruseによって、腰椎、腰椎分離症、肩肘関節痛、手舟状骨骨折、シンスプリント、アキレス腱断裂、アキレス腱炎、足関節部捻挫、果部骨折などが発生する。

バスケットボール

ダッシュ、ストップ、ジャンプ、ターンを激しく繰り返すスポーツであり、かつ、他のプレーヤーとの衝突、転倒も多いので、種々の外傷、障害が発生する。
もっとも多いのは、足関節捻挫(外側靭帯断裂)であり、次いで膝内障(前・後十字靭帯、内側側副靭帯、半月板断裂)、ジャンパー膝、アキレス腱炎、足底腱膜炎、腱板断裂 腰部捻挫などみられる。

ラクビー

タックルやスクラム崩れでは、まれに、頸椎脱臼骨折、頸椎麻痺のような重篤な外傷が 発生する。
多彩な損傷が発生するが、頻度の多いのは、顔面損傷、膝捻挫(前十字靭帯、内側側副靭帯断裂)など足関節部捻挫(前距腓靭帯断絶など)、果部骨折、腰ヘルニア、腰椎分離症、肩・肘脱臼、大腿四頭筋肉離れなどである。

ゴルフ

コンタクトスポーツではないので、外傷は少ない
外傷としては、スウィングでの肋間筋などの反復収縮による肋骨骨折、上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)、肩・手関節痛、クラブを握ることによるバネ指、体軸を捻る動作でスウィングするための腰痛などがある。

お客様の様々な状況・経緯・症状に応じて丁寧に柔軟に対応させて頂きます。


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